こんにちは。ブルームウィルの兼森です。
弊社の研修では効果的なフレームワークを使用し、アウトプットし、部署内でメンバーとの共有を実践頂いています。
フレームワークと収益増加
例えば、PDCAサイクルを回すための【目標管理シート】を自らの視点で作成したり、営業部でどの市場を獲得していくのか(新規OR既存。単価が高いOR
リピータブル。大企業OR中小企業など)をマップ形式で表す【ポジショニングマップ】を作成し、現場で共有して頂きます。
管理職をそれぞれの視点で作るフレームワークは部署内で浸透しやすく(共有しやすい)、一体感が生まれます。それが組織の収益に繋がります。
長く、広く使われ続けたフレームワーク
独自のフレームワークがあると同時に、長期に渡って多くの企業に使わて続けているフレームワークもあります。
代表的なフレームは、
▼3C分析 (Company、Customer、Competitor)
▼SWOT分析 (Strengths、Weaknesses、Opportunities、Threats)
▼4P分析 (Product、Price、Promotion、Place)
▼PEST分析 (political、economic、social、tchnological)
などがあります。日本のサービス業では5S(整理、整頓、清掃、清潔、躾)が有名だと思います。PDCAサイクルもフレームワークです。
フレームワークのメリット
メリットがあるからこそ使われ続けています。
【フレームワークのメリット】
①特定の物事をモレなくダブりなく全体から捉えることができる
⇒よって思考のスピードが向上する
②思考の結果を人に共有しやすくなる
⇒よってコミュニケーションが円滑化する
以上のメリットがあります。さらに、人材管理にも役立ちます。
【人材管理におけるメリット】
①フレームワーク化することで、メンバーがやるべき事を把握しやすくなり
⇒自立が促進される
②指導ポイントが明確になることで、質の高いフィードバックができ
⇒成長が促進される
③やるべき事の全体像が常にメンバーと共有されることで、共通言語化が進み
⇒目標達成が促進される
「ミスミQSTモデル」というフレームワークを活用し、ミスミグループを急拡大させた三枝匡さんはこう言い切ります。
「経営スキルの向上とは、言い換えれば自分なりの『経営フレームワーク』を増やしていくことです。フレームワークとは、物事の構造や本質を理解し、分かりやすく説明するための道具。その道具をたくさん身につけた人こそ、リーダー能力の高い人です。
実績を出しているからこそ言える言葉です。
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