ブルームウィルはデイビッド・コルブ(David A. Kolb)氏が提唱する「経験学習理論」を人材育成の基本理論として活用しています。

「ビジネスパーソンは【学び→実践→内省→教訓化】のサイクルを回すことで、【成果実感】を得て、それが【結果】へと繋がり成長するという考え方です。これをブルームウィルでは「スキル習得のサイクル」と呼んでいます。

私たちは、「研修をしても効果が出ない」という人事担当者の方々の声を聞いてきました。

この「スキル習得のサイクル」を理解していれば、研修効果を最大化させることができます。つまりかけた費用と時間を無駄にせず、人材の変革まで進める事が可能になるのです。

ところで、新入社員にありがちな落とし穴があります。
そもそも「知らない」ため、スキル習得のサイクルが回せないという現象が起こるのです。忙しい方は日々の業務に終われ、知識がどんどん抜けていく場合があります。

成長実感が得られていない新入社員は、「自分が成長できていない仕組み」を理解することが重要であると思います。

シンプルですが、【学び→実践→内省→教訓化】のどこに問題があるのかを検証することは意義があります。ぜひ活用下さい。


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