新入社員向けのフォローアップ研修の実施後アンケートで、

「“経験学習理論”を自然に身に付けることは、社会人として当たり前のことですが、文字化されていることで更に理解が深まりました。」

と書いて頂いたことがあります。

ブルームウィルが基本としている「経験学習理論」とは

「ビジネスパーソンは【学び実践内省教訓化】のサイクルを回すことで【結果と成果実感】を得て成長していく」

という考え方です。組織行動学者のデイビッド・コルブ(David A. Kolb)氏が提唱する「経験学習モデル」を参考にしています。

この経験学習理論を理解していれば、研修で学んだことを無駄にすることなく成果を出しながら成長することができます。逆に理解していないと研修でかけた費用と時間を無駄にしてしまうでしょう。

シンプルな話で、人は学ぶだけでは出来るようにならないということです。とても当たり前なことです。ですが、実際学ぶだけで終わってしまっている事が多くあります。

例えば、「研修」がそうです。ロジックツリーなどの思考法を学んだ後は、知識を得たことで何となく成長した気がします。大事なのは、いかにロジックツリーを自分の仕事に使っていくかです。しかしそれは受講者次第となってしまうため、殆どの方は運用方法が分からず、結局ロジックツリーを使うことなく日常に戻っていきます。

このように研修の費用対効果が見えない状況を見てきた私達は、従来の学びだけで終わる研修から、研修で学んだことを現場実践し、振り返り、自分なりに教訓化するサイクルを回していく「実践型研修」を企業様に提供するようになりました。


人は忘れていきますが、弊社の実践型研修を受ける皆様には、是非とも「学び→実践→内省→教訓化」を忘れることなく、成果出し、成長し続けて頂きたいと思っております。


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