ブルームウィルの兼森です。

最近、新規のお客様にブルームウィルの実践型プログラムをご紹介する機会が増えています。


人材育成担当者が求める人は?


弊社のプログラムは一社一社オーダーメイドで制作するため、お客様から企業の経営課題と組織の課題をヒアリングさせて頂いております。

その中で、人材育成担当者が求める人材の特徴(課題感)に共通する部分があると感じました。

以下新人・若手社員と管理職層に分けて記載します。

新人・若手社員の場合
●成長意欲が低い。自ら勉強する人が少ない。
●言われたことは出来るが、自ら考え、動く力が弱い。
●ビジネスパーソンとしての知識が少ない。
(マーケティングの4P、3C、SWOT分析 など) 等

課長・部長以上の管理職
●マネジメントを体系的に理解していない。実践できてない。
●部下育成が上手くいかない。やり方が分からない。
●新しいことを仕掛けて新規事業を興す人材が育っていない。
●他部署、他社、他業界の人と関わり、巻き込む力が弱い。 等


新人・若手に求める「主体性」


特に新人、若手層に求める要素としてよくお聞きするのは「主体性」です。

今までは、上から言われたことをやるだけで顧客に価値を提供できていました。

しかし今は、顧客のニーズが多様化し、業界によっては法律が厳しくなり、競合が台頭してきたため、外部環境の変化が早く複雑な社会になっています。

よって社員一人一人が顧客を見て、外部環境を分析していくような主体性が求められます。自分で目的と目標を設定し、情報を集め整理し、的確なフレームを使い発信し、目的のために能動的に動く力です。

「主体性」を持つ人材を求めている企業は、業界を問わず、増えており、弊社も「主体性」をテーマにした実践型プログラムを幾つか制作しています。


弊社は、まず「企業のことを知る」ことから始めており、企業の経営課題解決のためのひとつの手段が実践型プログラムであると考えております。

これからもこのスタンスで、お客様に価値提供を続けていきます。


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