2015年06月


こんにちは。ブルームウィルの兼森です。

今週は、通信業でBtoCのビジネスを展開するR社様の研修を実施しました。マネージャークラス、店長クラス向けの「実践マネジメントプログラム」です。

今回の研修で印象的だった「自己満足と自己肯定」について取り上げたいと思います。

差分ばかり見ていると疲弊する

「フレームワーク」「マネジメントとPDCA」「モチベーション管理」を既に学び、実践しました。(“研修⇒実践”を含めて“実践型研修”と呼んでいます)今回は第4回目で、テーマは「人材育成」です。


まず講師の吉田から最初大事な話がありました。「自己満足(感)」と「自己肯定(感)」の話です。

R社様の研修に参加される方は若い人が多いのですが、皆さんとても意欲が高いです。会社も“成長の文化”ということもあり、必然的に目指す場所は上がっています。「まだまだ」「このままじゃいけない」そう自分に言い聞かせ続ける方が多いと思います。

それを踏まえ、今回の研修の冒頭では「差分ばかり見ていたら疲れますよね?」という講師吉田からの話がありました。

過去積み上げたことを確認する


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私がメモした図で恐縮ですが、これは吉田講師がホワイトボードに記載したものです。

ポイントは「過去積み上げた経験」です。皆さん、目標達成のために日々動いているので、得てして目標“しか”見ません。「差分」と書きましたが、差分ばかり意識してしまい、「いつまでたっても縮まらない」「届かない」と考えます。これがずっと続くと疲弊します。そんな自分の状態は中々分からないものです。

ですので、「差分」ばかり見るのではなく「過去積み上げたこと」を確認し「現状の立ち位置」の把握をすることが必要です。「いつまでたっても出来ない」と思っている方の過去を冷静に見ると確実に実績を積んできているのです。例えば新人の時に飛び込み営業をしたとか、クレーム対応などで叩き上げられたとか。もっと言うと学生時代の部活、受験勉強など生まれてから今まで相当のものを積み上げてきたのです。

この積み上げた過去の実績をちゃんと確認することで、自分の今の「足場ができる」と吉田講師は表現します。

つまり、自分を見失わないようになります。これが自己肯定感です。自己満足とは似て非なるものです。自己肯定と自己満足はしっかり切り分けないと、人の成長は停滞するでしょう。

しかしなぜ、私たちは成長しなければならないのか?


企業研修や塾の授業を毎日見ていると、思います。「なぜ私たちは成長しなきゃいけないのだろうか?」と。

成長するためには差分に目を向けなければなりません。それだと疲れるので、ところどころで自分の足場を確認する必要がある。そしてまた差分に目を向ける。

明らかに疲れますよね。なぜ私たちは疲れること、場合によってはとても辛いことをして、成長しようとするのか?

ベタで申し訳ないのですが、私が思うのは「楽しいから」です。成長することが楽しいから、辛くても、面倒でも、大変なことに取り組んでいる、何かに挑戦している。

私たちブルームウィルは企業人には研修、学生には授業をしています。人の成長を促す企業と言えます。なぜ皆さまの成長を促しているかと言うと「実践型研修を通して自身が成長することで、企業の収益が上がるから。何より楽しめるから」だと思います。私個人の意見ではありますが。


講師の吉田も「変化を楽しみましょう!」と度々言っています。

そうです。

変化を、仕事そのものを、活動そのものを楽しみましょう!

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こんにちは。ブルームウィルの兼森です。

弊社の研修では効果的なフレームワークを使用し、アウトプットし、部署内でメンバーとの共有を実践頂いています。

フレームワークと収益増加

例えば、PDCAサイクルを回すための【目標管理シート】を自らの視点で作成したり、営業部でどの市場を獲得していくのか(新規OR既存。単価が高いOR リピータブル。大企業OR中小企業など)をマップ形式で表す【ポジショニングマップ】を作成し、現場で共有して頂きます。

管理職をそれぞれの視点で作るフレームワークは部署内で浸透しやすく(共有しやすい)、一体感が生まれます。それが組織の収益に繋がります。


長く、広く使われ続けたフレームワーク

独自のフレームワークがあると同時に、長期に渡って多くの企業に使わて続けているフレームワークもあります。

代表的なフレームは、

▼3C分析 (Company、Customer、Competitor)

▼SWOT分析 (Strengths、Weaknesses、Opportunities、Threats)

▼4P分析 (Product、Price、Promotion、Place)

▼PEST分析 (political、economic、social、tchnological)


などがあります。日本のサービス業では5S(整理、整頓、清掃、清潔、躾)が有名だと思います。PDCAサイクルもフレームワークです。


フレームワークのメリット

メリットがあるからこそ使われ続けています。

【フレームワークのメリット】

①特定の物事をモレなくダブりなく全体から捉えることができる

よって思考のスピードが向上する

②思考の結果を人に共有しやすくなる

よってコミュニケーションが円滑化する

以上のメリットがあります。さらに、人材管理にも役立ちます。


【人材管理におけるメリット】

①フレームワーク化することで、メンバーがやるべき事を把握しやすくなり

⇒自立が促進される

②指導ポイントが明確になることで、質の高いフィードバックができ

⇒成長が促進される

③やるべき事の全体像が常にメンバーと共有されることで、共通言語化が進み

⇒目標達成が促進される


「ミスミQSTモデル」というフレームワークを活用し、ミスミグループを急拡大させた三枝匡さんはこう言い切ります。

「経営スキルの向上とは、言い換えれば自分なりの『経営フレームワーク』を増やしていくことです。フレームワークとは、物事の構造や本質を理解し、分かりやすく説明するための道具。その道具をたくさん身につけた人こそ、リーダー能力の高い人です。


実績を出しているからこそ言える言葉です。


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